ゴールはひとつじゃない!? 【目的設定】のやり方 その2

企画・発想の技
はじめちゃん
はじめちゃん

よし、ボクが人気者になるアイデアを考えるぞ!

シルベッシー
シルベッシー

いや、みんながおかずを残さず食べるアイデアを、先生から頼まれたんだよね

はじめちゃん
はじめちゃん

そうだった、それも考えてあげよう

カラピー
カラピー

ついでなの・・・

前回、目的(ゴール)の設定の仕方についてお伝えしました。

今回は、その続きです。

大きな目的の前に小さな目的を置く

前回、目的はできるだけ大きくすると良いとしましたが、そうするとクライアントからの要望とずれてしまうかもしれません。

「私達がやりたいのはそんな大きな話ではなく、目の前のこれだよ」と。

それでも大きな目的を言葉にしておきましょうと前回伝えましたが、そのことについて、もう少し説明しますね。

例えば、社員向けの教育コンテンツ制作を例にします。

クライアントから依頼いただいたのは若手社員向けの教育コンテンツで、全体のうちのいくつかのカテゴリー(カテゴリーAとB)の教科書だったとします。

この場合の目的は、「担当カテゴリーAとBに関する基礎知識、スキルを身につける」となりますが、大きな目的を考えておきます。

大きな目的とは例えば、「対象者全員の基礎スキルが上がり、チームの生産性が向上する」

図にするとこんな感じです。

大きな目的(最終ゴール)の下に小さな目的(手前のゴール)がある

先程の例では、教育コンテンツは依頼されていないものもあったので、小さな目的が他にもあるイメージです。

もちろん教育コンテンツ以外にも若手社員の基礎スキルを上げる方法はあるので、それも入ってくるでしょう。

はじめちゃん
はじめちゃん

じゃあ、ボクの場合は
大きな目的:考えたボクがほめられて、人気者になる 
手前の目的:おかずをみんなが食べて先生が喜ぶ
かな

シルベッシー
シルベッシー

だから思いっきり自己都合!! 

目的達成までの時間軸を考える

実際、企画を実施して、目的を達成するまでには時間がかかりますね。

実施する企画内容によってかかる時間は変わると思います(もちろん、費用をかけて時間を調整することはできます)。

イメージ的にはこんな感じ。

矢印の角度が変わっていると思いますが、これが企画の方向性を示しているとイメージしてください。

傾斜が急なほど、強く瞬発力がいる企画が必要という感じに見えますよね。

この時間については、クライアントから指定されることが多いかもしれません。

また、大きな目的をイメージするとこんな感じです。

クライアントから伺った与件を踏まえて、さきほど立てた大きな目的に対して時間軸を想定して、
今回の提案がどの位置(手間にあるか)かを示すと、クライアントが理解しやすくなります。

大きな目的を(あえて)提示しておくことで、クライアントの方の納得度も上がりますし、実際に企画を実施する際のよりどころ(共通認識)にもなります

はじめちゃん
はじめちゃん

先生に、ボクが人気者になることがどれだけ大事か理解してもらわなくちゃ

シルベッシー
シルベッシー

まだ言ってる

カラピー
カラピー

読んでいただき、ありがとうございました!